お弁当③
お弁当と一言でいっても、自分のためであったり家族や誰かのためであったり…
いろいろな思いがありますね。
「節約のために自炊しよう」「お仕事お疲れ様。お昼からも頑張ってね」「午後の授業眠くなりませんように」「遠足楽しんでおいで」
先日きいたラジオ番組で『最後のお弁当』というコーナーがありました。
卒業をひかえた高校3年生にこれまでお弁当を作ってくれた家族への想いをインタビューしているのをきいていると、自然と涙が出てきました。
前の晩に喧嘩をして口をきかなくても、次の日にはお弁当が準備されていた
受験のときに自分の好きな食べ物ばかり入れてくれていた
言葉にしなくても、親の愛情を子どもたちはしっかり感じていて
直接伝えられなくても、ラジオを通して発することのできる子どもたちの存在に
とても心があたたかくなりました。
子どもの登校時間に間に合うように朝早く起きてお弁当を作る
大変な時期も、いつかは終わり、巣立つ
最後のお弁当を作り終えたご家族のみなさん、お疲れさまでした。
今まさに頑張って作っているみなさん、我が子への長いようで短いお弁当作り生活を一緒に楽しんで頑張っていきましょう!!